占い　ザ・ハーミット

2014年5月9日（金）

・明治安田生命保険、2013年度分の個人保険の契約者配当6年ぶりに増やす。対象454万件、増配の総額約40億円に。
　株式市場の好転などで資産運用が改善、契約者と約束した利回りとの差額穴埋めする「逆ザヤ」の解消進む。
　第一生命保険　<8758> ［終値1459円］や住友生命保険も契約者配当増やす。　

・トヨタ　<7203> ［終値5528円］2014年3月期連結決算純利益1兆8231億円と前期比89%増、6期ぶりに過去最高更新。円安も収益押し上げ。
　15年3月期純利益1兆7800億円と前期比2%減も高水準続く見通し。14年3月期の売上高は25兆6916億円と16%増。

・中国外務省、南シナ海での石油掘削巡り同国とベトナムの艦船が衝突した問題について記者会見。
　「中国企業の正当な作業への妨害をやめるべきだ」とベトナム側に艦船の撤収要求。緊張続く。

・理化学研究所8日、STAP細胞の論文巡る問題で記者会見、
　研究不正があったと認定した小保方晴子研究ユニットリーダー申し立てた再調査実施しないと発表。
　STAP細胞の論文に不正があったとした結論が確定。。大規模なリストラで

・英銀行大手バークレイズ8日、2016年までに全従業員の1割強に相当する1万9千人削減へ。
　不振続く投資銀行部門で7千人削減、商品取引など大幅に縮小。大規模なリストラで経営立て直す。

・ウクライナ東部ドネツク、ルガンスク両州親ロ派勢力8日、11日予定する地域独立の是非を問う住民投票を延期しないことを決める。
　ロシア・プーチン大統領による延期要請に応じず。ウクライナ危機の打開への糸口はつかめないまま。

・欧州中央銀行（ECB)8日理事会で政策金利過去最低の年0.25%で据え置き。
　ユーロ圏18ヵ国の物価上昇率は1%を上回る状態続き、ECB警戒感強めている。ドラギ総裁、6月の理事会で金融緩和検討する姿勢示す。

・ロンドン外国為替市場では欧州中央銀行（ECB)の政策金利据え置き受けて、ユーロが対ドルで大きく上昇。
　一時1ユーロ=1.39ドル台後半。2011年10月以来2年半ぶりのユーロ高・ドル安水準に。

・消費増税に伴う駆け込み需要の反動減続く国内家電市場で、パソコン販売好調。
　インターネットソフトの欠陥発覚もあって新型への買い替え旺盛。夏モデル発売直前もメーカーは現行機種の供給続けている。
　ビックカメラ　<3048> ［終値733円］パソコン売上高が4月前年同月比1割増。10万円前後のパソコンが売れ筋。5月前年並み。XP買い取り延長。

・KDDI　<9433> ［終値5632円］8日、電子マネーサービス「auウォレット」の概要発表。
　携帯電話利用者に専用のカード発行、21日から利用できる。携帯電話利用料金や小売店での買い物でポイント貯まる。
　セブン-イレブン・ジャパン　<3382> [終値3989円]　マツモトキヨシ　<3088> ［終値3120円］など日本国内11社と協力。iPhone出も可能に。　

・バンダイ　<7832> ［終値2215円］人気ゲーム「妖怪ウォッチ」に

・ルネサスエレク　<6723> ［終値747円］設計開発拠点を8月から順次集約。武蔵事業所（東京都小平市）と高崎事業所（群馬県高崎市）2拠点へ。
　来年秋までに集約完了へ。今回の措置で約6千人が対象になる見込み。今夏にも早期退職者募集実施する予定。