日経 8月7日
2014年08月07日
2014年8月7日(木)
・三菱東京UFJ銀行 <8306> [終値589.3円]三井住友銀行 <8316> [終値4068.0円]みずほ銀行 <8411> [終値195.1円]や国際協力銀行、
2017年にも北米から日本への輸出が始まるシェールガス事業に総額1兆円超融資へ。
日本へ輸出するための液化天然ガス(LNG)船建造向け融資も1兆円超。
・ヤマダ電 <9831> [終値367円]格安スマートフォン(スマホ)に参入。全国直営店など約1千店に販売店広げる。
月3047円から、通信事業者U-NEXT(東京・渋谷)と組み、自社ブランドSIMカードとセット提供。(日経一面)
・中国当局、日本の自動車関連企業12社に対し、独占禁止法違反の疑いで調査始める。
中国ではIT(情報技術)や食品などでも海外大手を狙った同様の摘発相次ぐ。「外資叩き」の側面も強く、各社の中国ビジネスに悪影響も。
・ソフトバンク <9984> [終値6972円]子会社米携帯電話3位スプリントが、同4位TモバイルUSの買収交渉白紙に。
米規制当局の承認得られるめど立たず、破断リスク巡り当事者間で折り合えず。
・世界の株高主導してきた米国、ドイツなどの株価が昨年末比で下落に転じた。
米金融緩和政策の終了が近づき相場支える緩和マネーが細ることが改めて意識、ウクライナ情勢などリスクに反応しやすくなる。
ダウ工業株30種平均5日に2ヵ月半ぶりの水準、7月中旬最高値から下げ幅は約700ドルに達する。独DAXと仏CAC40は年初来高値から8%下落。
不安定な値動きが波及し、日本株にも下げ圧力がかかる。
・ゼンショー <7550> [終値995円]2015年3月期連結最終損益13億円の赤字(前期は11億円の黒字)見通し。1997年上場以来初の最終赤字に転落。
9月末までに2人勤務に出来ない店舗は、深夜(午前0時~5時)の営業辞める。休業は460~470店、最悪の場合940店すべても。
・内閣府6日発表、6月の景気動向指数、景気の現状示す一致指数と前月比1.8ポイント低下、109.4と2ヵ月ぶりに悪化。
消費増税前の駆け込み需要の反動で、企業の生産や出荷低迷、4-6月期は景気が持ち直す動きが鈍かったことを示した。
先行指数は0.7ポイント上昇、105.5と5ヵ月ぶりに改善。景気は夏以降に上向く可能性高い。
・内閣府13日、4-6月期国内総生産(GDP)速報値発表。みんあkンエコノミスト予想中央値は前期比年率換算7.2%減。
1-3月期(6.7%増)から一転減速する見通し。個人消費や設備投資の低迷が全体押し下げ。
・ロシア天然ガス輸出が急減。5月まで好調も7月単月では前年同月比約25%減。
ウクライナへのガス輸出停止した影響。国内経済低迷長引く可能性も。
・欧米による本格的な対ロシア制裁が、欧州企業の業績に影を落とし始めた。
エネルギーなどではロシア事業の先行き不透明感から業績下方修正出始め、小売業では現地の長引く低迷受けた事業縮小の動きも。
・米アップルと韓国サムスン電子6日、米国以外での訴訟取り下げることで合意、スマートフォン(スマホ)関連特許巡る訴訟が収束に向け前進。
・日産 <7201> [終値983.9円]
中国独自ブランド「ヴェヌーシア(中国名・啓辰)」強化めざし、デザインセンターなど3拠点新設。投資額5億元(約84億円)を見込む。
・LINE(東京・渋谷)6日、国内スマートフォン(スマホ)向けゲーム開発会社支援に今後5年間で最大100億円投資へ。自社配信事業に採用。
マンガの配信では国内最大級のコンテンツ数そろえている。近く5億人に達する利用者に娯楽提供するインフラへの飛躍狙う。
・リゾートトラスト <4681> [終値2104円]2016年までに東京、名古屋、京都の3都市で会員制高級検診施設開く。
最新鋭施設使ってがんなど早期発見や予防を目指す。施設利用には会員権の購入と年会費合せ初年度で300万円近くかかる。総投資額100億円。
・少子高齢化に伴う後継者不在問題に直面する中小企業の事業承継する手法として、
M&A(買収・合併)を積極的に活用してもらおうと、中小企業向けのM&A指針作りへ。今年度中の策定目指す。
・米国防総省5日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱に対応する専門チーム、省内に設置。
西アフリカへの便見直す航空会社が相次ぐ。
Posted by 占い ザ・ハーミット at 19:37│Comments(0)