日経 6月25日
2015年06月25日
2015年6月25日(木)
・日経平均株価2万868円、IT(情報技術)バブル超え。18年半ぶりの高値水準。
日本の株式市場が世界から幅広く資金集める。
円安や企業統治の改革で成長への機体高めた日本企業評価し、
南欧やアジアから新たな投資マネー流れ込む。
・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)米法案の成立見通しで「来月合意は可能」視野に。
・中国融資規制を緩和。銀行の貸出残高が預金残高の75%を超えてはならないとする比率制限撤廃する方針。
・日本IBM、世界中の工場の稼働状況を常時監視できるクラウドサービス今秋にも始める。
各拠点比べて、効率の劣る工場や作業工程の改善支援する。
・米スタンフォード大と東大兼務する中内啓光教授、
8月メドに人間の臓器持つブタをつくる実験、米国で始める。
人のiPS細胞をブタの体内ですい臓や肝臓まで育てる計画。再生医療への応用目指す。
世界に先駆け5〜10年内の実用化目標。
・証券会社や銀行など金融機関と日銀 <8301> [終値52100円]金融庁、
国債取引の決済期日を現在の「売買の2日後」から「売買の翌日」に早めることを決めた。
2018年春の実施目指す。
・ギリシャ政府が抱える債務返済案件のうち、
民間向けで最も早く期限を迎えるのが7/14の円建て債券(サムライ債)の償還。
1995年発行、ギリシャ20年物国債。発行額200億円、表面利回り年5.8%。
・経済産業省24日、自動走行技術の競争力強化に向けた報告書まとめた。
安全走行のカギを握る技術など、国内メーカー各社が協調して欧米勢に対抗すべきだと提言。
・欧州連合(EU)24日夜(日本時間25日未明)
ブリュッセルでユーロ圏19ヵ国の財務相会合開き、ギリシャ支援の再開へ合意目指す。
合意のカギ握る焦点は大きく3つ。支援再開の条件である財政改革案での歩み寄り、
ギリシャへの追加的な資金繰り支援での合意、そしてギリシャによる合意内容の実行をいかに担保するか。
・内部告発サイト「ウィキリークス」23日、米国家安全保障局(NSA)が
フランスオランド大統領ら歴代大統領含む政権幹部に対してスパイ活動していたとの文書公表。
フランス政府24日、「受け入れられない」と強く反発する姿勢示した。
・安倍晋三首相24日電話会談でロシア・プーチン大統領の年内来日確認。
北方領土問題抱える日本に接近し、厳しい対ロ姿勢とる欧米との分断図るのがロシアの思惑。
中国への過度の依存防ぐ「バランサー」の役割も日本に見出している。
・欧州連合(EU)24日、ギリシャが提出した財政再建策について、一部不十分だと指摘。
修正案示したがギリシャは拒否。
Posted by 占い ザ・ハーミット at 16:06│Comments(0)