日経 6月24日

日経 6月24日

2016年6月24日(金)

・日経新聞社、全国世論調査実施。
 参院選序盤情勢、自民党は改選50を上回り、非改選と合わせれば単独過半数となる57議席に迫る勢い。
 野党第1党民進党は改選45議席に届くのが難しい情勢。

・中国政府が銀行の金利規制復活。北京で貸出金利の下限、預金金利の上限設定。
 中国当局、過剰な生産能力抱える企業の淘汰進める方針で、新たな不良債権の発生が避けられず。
 このため金利の自由化をいったん凍結、銀行の収益力強化通じた不良債権の処理優先。

・欧州連合(EU)からの離脱巡る英国の国民投票23日、各地で始まる。
 投票は同日午後10時(日本時間24日午前6時)に締め切られ、24日午前5時(同午後1時)ごろ大勢判明する見通し。
 23日の欧州外国為替市場で英ポンドは対ドルで大幅に上昇。
 英国のEU残留期待で23日のニューヨーク外国為替市場では円相場が一段安、
 対ドルでほぼ1週間ぶりの円安・ドル高水準に。

・公的年金運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、
 不正会計問題や自動車排ガス不正で株価が下落し損害受けたとし、
 東芝 <6502> [終値290.7円]と独フォルクスワーゲン(VW)に損害賠償求める訴訟起こす。

・日経新聞社実施参院選序盤上製調査、勝敗のカギ握る32の1人区(改選定数1)で自民党が堅調な戦いぶり。
 一方、民進など野党4党は政権への批判票の分散防ぐため候補者を1人に絞り東北中心に善戦も、効果は限定的。

・欧州連合(EU)からの離脱巡る英国の国民投票、世論の動向が最後まで大きく揺れ動く。
 英国や欧州の将来を大きく左右、世界の秩序まで揺るがしかねない23日の投票で英国民はどのような判断下すか。

・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、保有するすべての株式や債券の時価総額など個別に開示する検討に。
 開示の強化で透明性高め、年金運用の信頼性向上する狙い。

・SBIHD <8473> [終値1061円]インターネット経由で金の現物を取引できるサービスを今夏にも始める。

・日本郵政グループ <6178> [終値1290円]21日から23日にかけて、上場後初となる定時株主総会開く。
 3社の株価は公募価格を割り込み、株主からは不満続出。

・米国際貿易委員会(ITC)22日、
 自動車などに使う日本と中国の冷延鋼材製品に対し、反ダンピング(不当廉売)関税の適用決定。
 鉄鋼大手、供給過剰と最近の円高傾向、保護主義の連鎖という3重苦が襲いかかる。

・日立 <6501> [終値484.0円]23日、京大と共同ラボ開設。次世代の人工知能(AI)研究する。
 国内最大級の研究者抱える日立とノーベル賞受賞者多く輩出する京大が組み、
 あらゆるモノがインターネットにつながるIoT時代に最適なインフラの基幹技術の開発に取り組む。

・三菱自 <7211> [終値537円]7/4にも水島製作所(岡山県倉敷市)の軽自動車生産ラインの稼働再開する方針。

・イオン <8267> [終値1558.0円]ネットスーパーの顧客宅に配送用ロッカー設置へ。不在による再配送減らす。

・政府23日、小型無人機「ドローン」の運航管制システムを2018年に導入する方針。
 ドローン同士の衝突など防ぐ。2017年度に100億円規模の予算計上。2020年以降有人地帯で実用化。

・大戸屋HD <2705> [終値1910円]23日東京都内で株主総会、お家騒動長期化の様相に。



Posted by 占い ザ・ハーミット at 13:35│Comments(0)
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