占い　ザ・ハーミット

2021年7月24日（土）

・東京五輪開幕　57年ぶり2度目　コロナ下　大半無観客

　期間7/23～8/8　205カ国・地域と難民選手団の約1万1090人参加　開催費用1兆6440億円（昨年12月時点）

　コンセプト：「多様性と調和」「未来への継承」「全員が自己ベスト」

・第4の革命　カーボンゼロ　GXの衝撃（5）取捨選択、欧州が主導　ルールが決する競争力

　日本は通貨や通商などで欧米主導のルールを受け入れることが多かった。

　グリーントランスフォーメーション（GX）でルールを作る側に回れるかどうかは、産業競争力にとどまらず、国益をも左右する。

・日立　<6501> ［終値6303円］2022年末までに、日本、米国、中国にモーターなど電気自動車（EV）部品の新工場設ける。

　生産能力を現在の6倍前後に増やす。

・東南アジアで新型コロナウイルス感染拡大による経済への打撃が広がる。

　感染力の強いインド型（デルタ型）のまん延で、自動車販売などが急減したり、航空便の運航が禁止されたりする国も。

　・米航空大手の業績が急回復。

　22日出そろったアメリカン航空など大手3社の2021年4‐6月期決算は、

　合計の純利益が2億3700万ドル（約260億円　前年同期は94億ドルの最終赤字）と、

　新型コロナウイルス下に入った20年1－3月期以降で初めての黒字になった。

　ワクチン普及で米国内線の需要増が回復をけん引。

　最終損益で黒字だったのがアメリカンとデルタ航空の2社。

　ユナイテッド航空は最終赤字も、赤字幅はコロナ下で最も小さく7－9月期の黒字転換を見込む。

・米インテルの業績に薄日が差してきた。

　データセンター向け半導体の苦戦が響いて売上高の減少が続いてきたが、2021年7－9月期は5四半期ぶりに増収確保。

・欧州経済の回復が続いている。

　英IHSマークイット23日、ユーロ圏の7月の購買担当者景気指数（PMI）速報値で前月比1.1ポイント高い60.6となり、21年ぶりの高水準。

　ただ欧州では新型コロナウイルスのインド型（デルタ型）の感染拡大が急速に進み、先行きの不透明感も強まっている。

・世界各国・地域の新型コロナ感染者数前日比（死者数）4/3午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ　世界全57万人（8750人）

　米国55044（315）インド35342（483）ブラジル49757（1412）フランス22148（12）ロシア23938（783）英国40029（84）

　トルコ9586（52）アルゼンチン13500（256）コロンビア12576（354）イタリア5056（15）スペイン29535（28）ドイツ1928（39）

・国内の新型コロナウイルス感染者数　国内の確認例　862080人（新たな感染者＋4225人　23日午後7時40分）死者15129人（＋8）

　北海道42897（+79）東京196400（+1359）埼玉51483（+401）千葉44975（+334）神奈川75754（+652）沖縄22421（+100）

　大阪108614（+379）京都17340（+53）兵庫42316（+61）愛知52628（+69）福岡36927（+152）

　茨城11418（+54）栃木7555（+40）石川4435（+47）静岡10081（+54）

・国際通貨基金（IMF）22日、米国経済の年次審査報告書で、

　米連邦準備理事会（FRB）が2022年後半にも利上げに乗り出す必要があるとの分析を示す。

　FRBよりも高めの成長率とインフレを想定。

　利上げに先立つ量的金融緩和策の縮小は22年前半に開始することになるとした。