日経 5月26日
2013年05月26日
2012年5月26日(日)
・世界各国で物価上昇が鈍化する「ディスインフレーション」広がる。新興国経済の原則で商品価格下落しているため。
主要30ヵ国の消費者物価指数(CPI)の上昇率今年1-3月、2年半ぶりの低水準。
・2013年夏のボーナス調査、製造業の平均支給額昨夏比4.57%増、2年ぶりにプラスに転じた。
全産業平均支給額、73万7948円、昨夏比0.94%増。製造業平均支給額77万7118円、昨夏比11.78%増となった自動車・部品がけん引。
非製造業は63万313円と昨夏比9.68%減。業績不振の電力が45.50%減と大きく、通信はプラス。
・米欧などの株式市場、米金融政策の行方に神経質に。
緩和策で先行した米国では「米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和の早期縮小に動く」との観測浮かぶ。
米景気は相対的に底堅く、当面は高値圏でもみ合い続くとの見方多い。
・欧州主要国株、日経平均株価の急落受けた23日にそろって大幅下落。
ユーロ危機の再発懸念がくすぶる中、景気や企業業績厳しく、米株に比べ悪材料にもろく。
・バンダイナムコゲームス <7832> [終値1675円]
欧米やアジアでゲームの現地開発始める。年内に各拠点の開発機能持たせ、来年から順次販売。
・神戸製鋼 <5406> [終値156円]神戸製鉄所(神戸市)の高炉休止、粗鋼生産を加古川工場(兵庫県加古川市)に集約する検討へ。
中国勢中心とした生産能力過剰が影落とし、鋼材の国際市況低迷続く。合理化で国内収益基盤固める。(日経新聞)
・太陽光など再生可能エネルギーで作った電力を電力会社が固定価格で買い取る制度スタートして約11ヵ月。
異業種参入相次ぐ大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業が曲がり角迎えている。
建設計画集中する北海道ではソフトバンク <9984> [終値5390円]など事業者による売電申請の7割以上門前払いも。
Posted by 占い ザ・ハーミット at 18:22│Comments(0)