日経 9月27日

日経 9月27日


2012年9月27日(木)

・東電 <9501> [終値560円]柏崎刈羽原子力発電所(新潟県) 6、7号機再稼働に向けた安全審査27日午前に原子力規制委員会に申請へ。
 新潟県泉田裕彦知事、審査申請条件付きで承認。来春の稼働目指す。 

・東レ <3402> [終値634円]炭素繊維で世界3位米ゾルテック(ミズーリ〓州)600億~700億円で買収。世界シェア現在2割から3割に上昇。
 世界首位の東レは高機能主力、廉価版でトップメーカーのゾルテック傘下に収め炭素繊維の新たな用途開拓。

・「自動運転車」実現近づく。2020年初めには実用化される見込み。
 日産自 <7201> [終値1016円]来月開幕するIT(情報技術)国際見本市で実演走行公開へ。
 ホンダ <7267> [終値3870円]無人で駐車できる自動運転車開発。

・米財政問題巡るオバマ政権と与野党の対立、再び世界経済の不安材料に。議会では医療保険改革にかかる攻防激化。
 9月末に事実上の期限迎える暫定予算成立が不透明に。10月中旬には債務上限の時期上げ協議控え、市場にも懸念広がる。

・国土交通省26日、羽田と成田の首都圏空港の年間旅客数が2022年度に1億3000万人となり、今後10年間で23~38%増との予測。
 予測には20年開催の五輪の影響織り込まず、20年度時点の予測値も示さず。

・4-6月期米実質国内総生産(GDP)確定値、15兆6797億ドル(約1544兆円)前期比年率換算で2.5%増加。市場予測平均(2.6%)やや下回る。

・中東のビジネス拠点、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の不動産市場再び活況。
 景気復調に加え、2020年万国博覧会誘致にらんだ大型都市開発計画、関連企業の業績も好調。

・健康機器大手タニタ(東京・板橋)インドで健康管理サービス始める。
 高性能体脂肪計で測ったデータ分析、スマートフォン(スマホ)やパソコンに提供。数万人規模の利用者獲得見込む。

・オムロン <6645> [終値3640円]米国で歩数計などとパソコンやスマホ連動させ健康管理できるサービス始めた。
 国内でもNTTドコモ <9437> [終値1604円]と体温や運動データをインターネットで管理、生活習慣の改善アドバイスするサービス提供。
 中国や東南アジアでも展開へ。

・日立 <6501> [終値675円]スマホなどでその日の商事や運動の内容、体重など記録、
 減量につなげるクラウドサービスを国内健康保険組合などに提供。東南アジアへの展開めざし、現地提携先などの検討へ入った。

・パナソニック <6752> [終値960円]米投資ファンドKKRにヘルスケア事業を売却で基本合意。
 パナソニックヘルスケア(東京・港)の株式約8割、1500億円弱で譲り渡す。残り2割はパナソニックが継続保有。

・政府経済対策の原案、焦点となっていた法人税率引き上げについて「早急に検討開始する」と明記。
 消費税率引き上げ後の景気腰折れ防ぐ。

・プロ野球パ・リーグ、東北楽天ゴールデンイーグルスが球団創立9年目で初のリーグ優勝。

・レギュラーガソリン全国平均小売価格、1リットル当たり160円70銭と前週(17日)比50銭値下がり。2週連速の値下がり。

・パナソニック <6752> [終値960円]個人向けスマートフォン(スマホ)事業から撤退。法人向けに資源集中へ。



Posted by 占い ザ・ハーミット at 15:43│Comments(0)
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