占い　ザ・ハーミット

2012年10月9日（水）

・みずほ銀　<8411> ［終値206円］信販会社通じて暴力団などに融資していた問題、当時頭取（2011年退任）にも取引報告済み。

・環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）交渉に参加する12ヵ国は8日、インドネシアバリ島で首脳会合、
年内の交渉妥協に向けて協議前進させるとの首脳声明採択。当初想定10月の「大筋合意」には至らず、年内妥結は一段と不透明さ増す。

・ノーベル物理学賞、英エデエィンバラ大ピーター・ヒッグス名誉教授（84）と
ベルギー・ブリュッセル自由大フランソワ・アングレール名誉教授（80）に贈る。「ヒッグス粒子」の存在提唱。

・「ヒッグス粒子」説明に巨大加速器使う国際共同実験によって確かめられ、受賞への後押し、日本の科学者や技術支える。

超電導磁石納入東芝　<6502> ［終値416円］、加速器の心臓部、超電導潜在開発は古河電工　<5801> ［終値210円］
新日鉄住金　<5401> ［終値324円］超電導電磁石に使う特殊ステンレス材納める。

・パナソニック　<6752> ［終値916円］2013年度末めどにプラズマテレビ向けパネル生産停止する方針固めた。

・花王　<4452> ［終値2960円］カネボウ化粧品と研究・生産部門統合。「カネボウ」事実上花王に吸収される。

・内閣府8日、9月の景気動向指数、景気の現状示す一致指数52.8と前月比1.6ポイント上昇、6ヵ月ぶりに改善。
自動車販売好調、住宅関連に駆け込み需要本格化。先行き判断指数54.2と前月から3.0ポイント上昇、5ヵ月ぶりに下落に歯止めかかる。

・少額投資非課税制度（日本版ISA=NISA）の口座開設に関する税務署への申請、初日10/1だけで358万件。

・インド2013年上半期（13年4-9月）新車販売台数（乗用車・商用車）前年同月比8%減152万7440台。9月も10%減と10ヶ月連続前年割れ。

・国際通貨基金（IMF）8日発表、世界経済見通し2013～14年世界経済の成長率見通し下方修正。
13年は7月時点見通しより0.3ポイント低い2.9%、14年も0.2ポイント低い3.6%に。
中国、インドなど新興国経済が減速、先進国は緩やかに回復。
一方、経済協力開発機構（OECD）同日、アジアの新興国は中期的には堅調な成長続けるとの見通し。

米国2013年1.6（7月見通し-0.1）2014年2.6（-0.2）日本2.0（-0.1）1.2（+0.1）ユーロ圏-0.4（+0.1）1.0（0.0）
ドイツ0.5（+0.2）1.4（+0.1）英国1.4（+0.5）1.9（+0.4）新興・途上国4.5（-0.5）5.1（-0.4）ASEAN5ヵ国5.0（-0.6）5.4（-0.3）

・コンビニエンスストア大手2013年3-8月期連結決算、セブン-イレブン・ジャパン　<3382>
［終値3485円］収益力で他社引き離す。
ローソン　<2651> ［終値7390円］健康テーマに新事業計画。
ファミリーマート　<8028> ［終値4085円］ドラッグストアと一体化した店舗強化へ。


・ホンダ　<7267> ［終値3720円］9月の中国新車販売台数前年同月比2倍強　7万3990台。

日産　<7201> ［終値956円］83.4%増、トヨタ　<7203> ［終値6050円］63.5%増と大幅増。

・日産　<7201> ［終値956円］来年3月末までに電気自動車（EV）用の急速充電器全国のディラーに約700基新設。EV「リーフ」販売後押し。