日経 11月2日
2013年11月02日
2013年11月2日(土)
・政府年内妥協にらみ、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉で関税撤廃割合自由化率95%前後提示へ。
・日産自 <7201> [終値961円]志賀俊之最高執行責任者(COO 60)が1日付で副会長に就任。COO職廃止、
カルロス・ゴーン社長(59)が販売や生産など担当する3人の副社長直接指揮。異例の期中の経営体制の刷新で立て直し急ぐ。
・対ドルで約2年、対円で約4年ぶりの高値を付けていたユーロが転換点、
10月以降3極通貨で「最強」の様相も31日発表、10月ユーロ圏消費者物価指数(CPI)が流れを変える。
欧州中央銀行(ECB)7日の理事会で利下げに踏み切るとの観測台頭。根拠なきユーロ高梯子外した格好。
・牛丼大手3社の出店ペース大きく減速へ。売り上げ振るわず業績悪化したため、事業拡大よりも既存店の強化と利益の確保優先。
成長モデルが曲がり角迎え各社牛丼以外への多角化も急ぐ。
ゼンショーHD <7550> [終値1099円]2014年3月期「すき家」150店出店計画、上期出店55店にとどまり通期でも100店下回りそう。
吉野家HD <9861> [終値1120円]14年2月期「吉野家」出店計画53店から28店へ下方修正。
松屋フーズ <9887> [終値1567円]14年3月期20店出店計画が6店へ。閉店数10から16へ、総店舗数前期末10店減。減少は08年3月以来に。
・スズキ <7269> [終値2480円]2014年3月期連結営業利益前期比18%増、1700億円と最高益見通しに。従来予想50億円上積み。
国内では軽自動車の販売好調、海外もインドネシアなどアジア中心に販売延ばす。円安効果も追い風に。年間配当2円増20円へ。
・大手百貨店5社10月の売上高、高島屋 <8233> [終値931円](前年同月比2.3%減)そごう・西武(2%減)
大松松坂屋 <3086> [終値748円](1.5%減)前年割れは各社とも3ヵ月ぶり。
三越伊勢丹 <3099> [終値1472円](前年同月比6.4%増)阪急阪神百貨店 <8242> [終値830円](13.8%増)
・住友商事 <8053> [終値1242円]ボリビアで権益持つ亜鉛や鉛、銀の鉱山に数百億円規模の追加投資行う。
追加投資の一部として三井住友銀行 <8316> [終値4685円]や国際協力銀行(JBIC)と
住商のボリビア子会社が3億ドル(約300億円)の強調融資契約結ぶ。追加投資数百億円も。
・ソフトバンク <9984> [終値7550円]とKDDI <9433> [終値5310円]1日、米アップル「iPad Air(アイパッドエア)」発売。
Posted by 占い ザ・ハーミット at 14:23│Comments(0)