日経 12月29日
2013年12月29日
2013年12月29日(日)
・主要消費財メーカー、2014年4月の消費増税前の駆け込み需要に備え増産始める。
トヨタ <7203> [終値6390円]来年1-3月の国内生産ペースを12月比で1割上げ。
スズキ <7269> [終値2813円]など軽乗用車各社も休日返上して工場稼働。
花王 <4452> [終値3280円]ユニ・チャーム <8113> [終値5850円]など日用品メーカーも在庫積み増す。
・政府アフリカへの資金援助拡充。
2012年の主要8ヵ国(G8)首脳会議で「16年までに10億ドル(約1000億円)の円借款供与」という約束改め、
円借款の上限を20億ドル(約2000億円)に倍増。日系企業のアフリカ市場への進出促し、資源確保などにつなげる。
・中国全国人民代表大会(全人代 国会に相当)常務委員会28日、人口抑制のため導入していた「一人っ子政策」の緩和決める。
年間出生数は例年の1割超に当る200万人ほど増えるとの見方多く、いびつな人口構成の修正が動き出す。
200万人は日本全体の年間の出生数の約2倍にあたる。既に産婦人科のベッド不足指摘。11月以降ベビー用品手掛ける地元企業の株価上昇。
・NTTドコモ <9437> [終値1710円]2014年にも車から集める位置や速度などの膨大な走行情報をビッグデータとして提供するサービス開始。
パイオニア <6773> [終値216円]と共同開発する車載器でデータ収集、カー用品販売会社や損害保険会社に販売。
・ソニー <6758> [終値1785円]
電池事業の売却見送る。円高修正や新規受注増で事業環境が改善。中核事業に育成した方が得策と判断
Posted by 占い ザ・ハーミット at 16:24│Comments(0)